幼稚園のご案内

ご挨拶

園舎と桜の写真

龍田の地に根ざして早60年。学校法人立田学園 立田幼稚園は、地域の人材育成に少なからず貢献し続ける、歴史ある幼稚園を自負しています。子ども達が遊びを通して主体的に活動しながら、人として生き抜く力の基礎を育んでいけるよう、全職員は日々緊張感を持って保育を展開中です。

幼稚園は学校教育のはじまりとして明確に位置付けされています。ゴム毬に空気を注入すればすべての方向に均等に膨張するものです。幼児期の教育もそうありたいと願っています。

多くのお友だちと活動を共にし、偏りのない保育を通して何でも好きになることからスタートいたします。

園長 上村 龍渕

 

本園の特色

立田幼稚園の特色とは、敢えて「特色がないのが特色」と考えています。それは「ごあいさつ」にも述べています『ゴム毬理論』を幼児教育の本質と考えているからに他なりません。

とにかく、子ども達が心と身体を使ってのびのびと思い切って活動しながら、遊びを通して教育目標を達成して欲しいと願っています。

  • 毎日のびのび外遊び。
  • 育てて食べよう!体験農園。
  • 子どもの笑顔あふれる楽しい幼稚園。

強いて言えば、これが本園の特徴でしょう。

教育目標

  • 園の様子1

    子どもの心身の健康を育みます。

  • 園の様子2

    生きる力の基礎として、
    知力」「体力」「耐力」「感性力
    の総合的発達を目指します。

  • 園の様子3

    自己肯定感を育成し、自信を持って友だちと
    関わることができるようになると共に、
    他者の思いに共感できる人間関係の育成を図ります。

教育方針

  • 01安全なくして保育なし。
  • 02遊びこそ幼児教育の最高の手段。
  • 03実体験しながら楽しく学習。
  • 04親や教師は子どものモデル。
  • 05のびのび、生き生き、外遊び。

概要

平成30年度より施設型給付を受ける幼稚園に、また、令和元年10月から幼児教育・保育の無償化対象施設となりました。

名称

学校法人立田学園 立田幼稚園

所在地

〒861-8006 熊本市北区龍田6-12-1

電話

096-338-7320

園長

上村 龍渕

定員

240名

クラス編成

年長(5歳児):3クラス
年中(4歳児):3クラス
年少(3歳児):2クラス
満3歳児:2クラス
※その年度の園児数によって、クラス編成は変更となる場合があります。

保育時間

保育時間10時~14時
※行事等により午前中保育の場合あり

休園日

土曜、日曜、祝祭日
※行事により保育を行う場合あり

長期休暇

夏休み(7月21日~8月31日)
冬休み(12月25日~1月7日)
春休み(3月21日~4月7日)

教職員構成
総数23名
園長、副園長、主幹教諭、教諭16名、職員4名(事務主任、スクールバス運転手2名、全体業務)

施設・設備

園舎4棟(保育室3棟、遊戯室・職員室・事務室棟)、園庭、プール、菜園等

スクールバス

大型バス1台:3コース
小型バス1台:3コース

昼食

月・火:お弁当
水・木・金:給食と牛乳
※給食は業者搬入形式と自園調理形式を併用

預かり保育

通常保育日:14時~18時
長期休業日(夏休み・冬休み・春休み):8時~18時
早朝預かり保育:7時30分~8時30分
※休園日の預かり保育なし。その他、行事等により実施しない日あり。

費用

1.入園時の費用
①入園料:20,000円
②入園検定料(事務手数料):2,000円
※きょうだい同時に入園手続きをされる場合は、二人目の入園料を半額、三人目 を無償といたします。入園検定料の免除はありません。

2.毎月の費用

(1)保育料及びスクールバス利用料:1号認定を受けている園児は(1)-1、毎月1日時点で2歳の園児は(1)-2を毎月徴収します。

(1)-1:1号認定児の保育料(満3歳以上の園児で、1号認定を受けている園児)
①基本保育料:無償 ②教育充実費:2,000円 ③スクールバス利用費(利用者のみ):往復利用者2,000円、片道利用者1,500円

(1)-2:2歳児保育料(満3歳児クラスの園児で、毎月1日時点で2歳の園児)
①2歳児保育料:18,000円 ②教育充実費:2,000円 ③スクールバス利用料(利用者のみ):往復利用者2,000円、片道利用者1,500円

(2)給食費・雑費
個人ごとに実費を徴収します。
①給食費(給食代、牛乳代):給食は1食350円。牛乳は年長・年中児70円、年少児・満3歳児30円。

※但し、教育・保育給付の1号認定を受けている園児で、次に当てはまる場合は、副食費相当額が無償となります。詳しくはお尋ねください。
・保護者の年収合算額が360万円未満の場合

・小学校1~3年生及び特定施設・事業(幼稚園、保育所等)に通う兄姉から数えて第3子以降の場合

②雑費(個人毎の物品購入代等):月ごとに実費を徴収。

(3)預かり保育利用料
月ごとに利用回数分を徴収します。 ①通常保育日預かり 270円/日 ②長期休業日預かり(夏休み・冬休み・春休み) 320円/日 ③早朝預かり 100円/日

※但し、教育・保育給付の1号認定を受けている園児について、次に当てはまる場合は、預かり保育料の一部(おやつ代は含まず。日額・月額の上限あり。)が無償となります。

・在住の市町村に申請して「(預かり)保育の必要性」について「2号」認定を受けた園児

・同じく、「3号認定」を受けた非課税世帯の園児

発達支援教育

本園では、発達障がいのあるお子様も皆と同じようにクラスで過ごします。子ども同士がお互いを思いやり、互いに育つ「育ち合い」を大切にしています。また、クラス担任を補助する教師を手厚く配置し、全教師が担任教師と一緒になって支援をするよう心がけています。

保護者会について

保護者会『太陽の会』が組織されており、お子様の入園と同時に、保護者の方全員が『太陽の会』会員となって園を支えていただいています。時代の流れに合わせ、保護者会の形も見直されています。令和5年度より「一家庭一役」の形は無くなりました。運動会等、幼稚園が保護者の方にお手伝いしていただきたい場合は、ボランティアを募集します。

保護者会について

立田幼稚園の歩み(沿革)

昭和32年4月
立田幼稚園開設
昭和33年4月17日
立田幼稚園設立認可
定員40人
昭和41年4月1日
宗教法人東福寺へ設置者変更
定員変更 60人となる。
昭和51年4月
定員変更 120人となる。
昭和53年3月31日
学校法人立田学園設立認可
園地2,264㎡、建物486㎡
昭和53年12月
定員変更 240人となる。
園舎改築 鉄筋コンクリート2階建 496㎡(保育室6室)
昭和55年7月
屋外プール建設
昭和56年1月
園舎増築 鉄筋コンクリート2階建 237㎡(保育室2室他)
平成3年2月
遊戯室棟改築 鉄骨2階建 331㎡(遊戯室他)
平成5年4月
預かり保育開始
平成12年3月
園舎増築 鉄骨平屋建 83㎡(満3歳児保育室)
平成12年4月
満3歳児保育開始
平成18年4月
隣接地購入 1,595㎡ (第二園庭844㎡、体験農園751㎡)
平成20年4月
立田幼稚園 創立50周年
平成29年7月
隣設地に園舎増築 鉄骨平屋建 242㎡(保育室、給食調理室他)
平成30年4月
市町村から施設型給付を受ける特定教育・保育施設の幼稚園となる。
令和元年10月
幼児教育・保育の無償化(預かり保育を含む)対象施設となる。
© 2017 Tatsuda kindergarten.